鉄構事業部
徹底した品質管理と豊富な実績・高い技術が生み出す
橋梁、水門、プラント、鋼構造物
当社では、橋梁上部工、水門、プラント設備等の製作を行っています。
中でも主として行っている橋梁上部工の製作は、鉄構技術を集結した鋼構造物の中でも非常に高度な技術を要する分野。
橋梁上部工の設計・製作における高度な技術、そして高品質な製品は、和歌山県内はもとより業界からもトップクラスと評価されています。
環境方針について
当社鉄構事業部の環境方針は下記の通りです。
環 境 方 針
1.環境負荷物質の管理を怠ることなく、また使用材料・エネルギーのムダを減らすことにより、環境負荷を低減する。
2.環境関係法や地域社会との約束などについて、順守義務を果たす。
3.常に「環境」に関心を持ち、学ぶことにより、組織の環境マネジメントシステムを継続的に改善して行く。
2023年1月19日
株式会社豊工業所
常務取締役
久保 眞人
生産体制について
当社では、本社および工場23,000㎡の敷地に仮組ヤードを併設。広大なスペースの中で、豊富な実績が培った技術力を持つスタッフが橋梁をはじめ多彩な鋼構造物の製造に携わっています。ハード面でも万全の生産体制を整えており、CADシステムやNC多機能ドリルマシンや溶接ツインロボットなどをいち早く導入。
ISO9001の認証登録し、品質方針にのっとって設計・製作するなど、品質と精度を維持・管理し、継続的な品質システムの改善を行うことで、高品質の製作を可能に。
高い技術力と、品質管理への意識で、高品質な製品をご提供いたします。
一般的な橋梁(上部工)製作の流れ



当社実績のある橋梁の工法(一例)
トラッククレーンによるベント式工法
架設方法
自走式クレーン車で桁をつり上げて架設設置する方法です。
支間が長い場合や地組ができない場合は、ベントを用いて架設します。
特徴
自走式クレーン車の機動性をいかすことにより、仮設構造物も他の工法に比べて少なくてすみ、架設工期も短くすみます。
手延式送出し工法
架設方法
架設現場の隣接場所で、手延機と橋桁の部分組立または全体組立を行って、順次送り出す方法です。
特徴
道路、鉄道などの上で行う。架設作業が比較的に短期間ですみます。
施工実績について
当社は、橋梁上部工を主とし、水門、プラント設備など、和歌山県内の鋼構造物の施工実績が多数あります。
今後も建造物を通して、皆様の暮らしをより便利に、より快適にすることで、地域に貢献していきたいと考えています。


